草叢の生命

夏の高原の草叢の朝。光と風が目覚める前のひととき。
草花と一緒に朝露を全身にまとった小さな一つの生命が静かに佇んでいる。
尊厳を持って寝息が聞えるほどに近づいた。・・・生きることの意味が判る気がした。